縄文の土器、土偶、香炉、
太鼓ではないかと言われている大土器に鹿皮を張ったもの。
松木さんが、あれこれ、見せて頂き…舞台でお借りしたい
物ものを選ばせていただきました。
縄文の第一人者でおられる小林達雄先生、國學院の内川先生。
加曽利貝塚博物館の前館長の青沼さん、
土器づくり同好会代表の佐藤さん。
先生方皆さんのお力添えで、古代縄文のシーンに
本物の息吹が吹きます。
桜月流一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
演出の思いのままに、各聖なるお道具類をお借りして…
皆様にきちんと梱包して頂きました。
その後、スタッフは、土器を素焼きする現場を体験させて頂きました。
中央の火の中に、土器があるのが見えますか?
例えば、厚みが薄かったり厚かったりすると、
素焼きでは割れてしまう!
冬など強風が吹き、急激な風の中で火が届くと、割れてしまう!
素焼きする前に、乾かすようににして、土器類を火にあてるのですが、
その当て方ひとつで…やっぱり割れてしまう!
土は、一年寝かしてあり。岩のようにかちかちになったのを
一度粉砕して、それを練る…らしいです。
その時に混ぜる土の配合具合が、実に見事で難しいもののようです。
縄文の人たち知恵、エナジー、迫力、生命力、祈り、文化力。
本当にすごい。
スタッフ一同、感動の加曽利貝塚探訪でありました。
加曽利貝塚は、千葉市にあります。
必見、ぜひ一度遊びにいかれてみてください!土器づくり体験もできます!
★加曽利貝塚土器づくり同好会
http://www.ntv.co.jp/burari/080531/info07.html
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