宗家も丈をあわせます。
子供達にいじられる尾川/親分
この箱の山が10セット。
祁答院くんも、上着丈を直します。
縄文の文様、粘土できちんと造られた
縄文の仮面。丁寧に顔にあててあわせます。
何か、降りてきそう…。
そんな風景を舞台の高台から、
三日月に座ったマイケルみたいに
ぼーっと見守る、主役の朱ちゃん。
自分の台詞をぶつぶつと返しているのです。
もう、本当に大詰めです!
衣装類は、大事。すごく大事。
みんな、そにことは重々わかっています。
重い装束をつけると、ウエアの時のようには
全く動けなくなります。
その負荷をどうやってうめるか。
各々が細工したり慣れたり、一生懸命に努力します。
立ち廻りの質を落とさないように。それを、全員が一心に考えてます。
それができれば、装束は自分を輝かせととのえてくれる
最大の味方となります。
だから、皆、慎重に真剣に衣装と対峙するのです。
本番まで、あと6日♪
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