2011/07/27

堺くんが、剣豪、塚原卜伝役??

普通、演じられる卜伝というと……
剣術の大師匠おじいさん、という印象があるけれど。

若き日の塚原卜伝の話??
それを堺くんが演じるんだぁ。
これは、素敵ですね! 観て観たい!!!
BSの時代劇。心から応援したい!
ぜひ皆で観ましょうっ!
      ↓

>>



>> BS時代劇「塚原卜伝」
>> 10月2日(日)スタート
>> 毎週日曜夜6:45-7:30 NHK BSプレミアム
>> ※初回放送は73分のスペシャル版
>>
>> 詳しくは、下記にも記事があります!
>> http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-nttr_docomo-
>> jp&guid=on&output=xhtml1_0&wsc=tb&wsi=53cbc0f7fb135951&u=http%3A%2F%2F
>> news.thetv.jp/article/23426/&ei=rf4rTrCbHoLBkAX4mfCMAQ
>>
>>

2011/07/26

弁慶の力縄

祇園祭に行かれていた宗家から、お土産を頂きました!

"弁慶の力縄"

『弁慶の勇敢な姿にあやかり、心身ともに強健でありますように』の願いが込められているとのこと

慶子役をやるということで、弁慶の御守りやグッズを頂いたりします♪

本当に幸せなことです

増えるたびに強くなる気がします(笑)

12月には凄い強健になってるかも〜〜〜♪♪

2011/07/25

天地水平

今日は、松木君が振付の立場として、天地水平の剱について、深く出演者たちに指導、説明をしました。

なかなか、皆には難しいようでした。
新人には、意味さえもわからなかったかもしれません。しかし、感じることが大事だと考えます!

2011/07/22

義経が参拝した鏡神社

義経の元服池の近くに、鏡神社があります。元服の時に参詣したという神社です。
ここには、義経が元服の際にかぶる烏帽子を掛けたという松があり平安時代から続く歴史が偲ばれます。


急な山のような斜面を登ると、小さな祠がありました。ご祭神は義経公。私は、「衣川幻想」にて義経公の歴史を舞台化することのお許しを願い、心からの尊敬と桜月流の作品祈願をしました。
この祠は、京都鞍馬の方角に向いているとのことです。

昔の人々も、皆、義経公を慕っておられたのですね。そこまで思って祠をたてるとは…。
日本人の心を見た思いがしました。

昌志は、京都から奈良へ。

せんとくんと昌志くん。

2011/07/19

義経、元服の池













滋賀に来ています!

ここは義経元服の池。
竜王町鏡という場所です。
目の前に国道8号線が通ります。この道は、平安時代には東山道、江戸時代には中山道と呼ばれるようになる道です。

このまま行けば池袋の方まで帰れるわけです。

首途八幡を出て、滋賀のこの辺りに来て…稚児姿では見つかりやすいからと彼は自らの名前を父の源氏の子供たちの中で9番目の者であることから、九郎義経と名乗り、元服したのです。世が世なら大きな屋敷で髪を切り、大人の髪型となって烏帽子をかぶるはずでした。しかし、ここには何もありません。鏡もありません。

そこで、涌でる泉を持つ鏡の池に自らを映し…この池で元服したのです。
なんという男らしく、独立心の強い、あっばれな…元服でしょう。

その御池です…。
感動しました。

2011/07/18

首途八幡神社にきています!

なんと、読むかわかりますか?
これで、「かどで」と読みます。

義経が、鞍馬から金売吉次と奥州藤原にゆく日、ここに立ち寄りこれからを祈願しました。まだ、稚児のすがた、遮那王と呼ばれていた頃です。

どんな気持ちで、この八幡様に祈ったのかな。期待と不安が、どんなにかいっぱいだったことでしょう。
だって、源氏の御曹子と教えられたばかりのまだあどけない十代です。

奥の神社の姿などは、またあらためて。石碑や、いにしえのままの風情が残る小さな神社です。
堀川通りと、ちえこういん通りの交差点近くです。

明日は滋賀県竜王町鏡にある、義経元服の池に行きます!



2011/07/17

祇園祭に来ています!

祇園祭に来ています!
これは、牛若と弁慶の山、船弁慶です!

長刀鉾のお稚児さん、しめ縄切り、素晴らしい刀の神事で祭の幕が明きました。私は、まさにテレビ局のとなりの特等席の位置で拝見しました。感動!
夏の祭。疫病退散の願いから始まった平安時代から続く祭。

美しい祇園祭、灼熱の暑さと雅。
辻廻しも、圧巻でした!












2011/07/15

じゃがいもと私

昨日、松風窓で作品について考えていたら、

桜月流が大変お世話になっている樹木医の塚本こなみ先生とお嬢さんの有紀さんから、ご自宅の畑で作られたじゃがいもが届きました。










男爵とメークイーンです。

有り難いです。ありがとうございます…!!

戴きましたら大変美味しく、食べ物を作られる方は偉大だなぁと思いました。

じゃがいもの力を補給して、作品づくり頑張ります。

松木

2011/07/12

今日はお稽古でした。

相澤です!

今日は公演に向けてのお稽古でした。

とある振付を慶子役の朱美と一緒に繰り返し練習していたのですが… 気づくと、後ろにいたみんなが同じ振付をしていました(^^;)

宮戸も杉原ちゃんも、ヤッパ吉田さんも、紫乃役の松井さんも、高村くんまで同じ振付を練習していました。

なんだか、こんなシーンがあるのかな???と、一瞬思ってしまいましたよ。


稽古では、今までやってた動きをやめてみたり、先生に調整していただいたり、新しい動きを取り入れたり、とにかく、繰り返し練習して積み重ねるのみです。

よし!本番に向けて、高いところまでもっていけるように頑張ろう!!


相澤%千伽

2011/07/09

八幡神社の空気感




















頼朝と義経が対面したという場所。


















その空気感を800年も後に感じた私という存在。

時間って何なんだろう。
人は死んだら終わりな部分と、死んでも他の人の心の中で生き続ける部分と、その両方があるのですね。

時を超えて…

という言葉があるけれど。
時を超えて生きるということは確かにあるのだと思いました。

でも、よくよく考えてみると
一秒一秒、こうして積み上げて生きている私たちも
小さな時を超えて呼吸して生きているんですよね。
剱舞も、そういうことなんだなぁ。


2011/07/07

頼朝と義経の対面石の前に立つ

頼朝と義経の対面石。
平家討伐の兄の挙兵を聞いて、平泉から駆けつけた義経一行。
この兄弟が対面したのは今でいう三島のあたりでした。清水町八幡にある、八幡神社の奥に、二人が対面したとされる対面石がある。
今日は、この地を訪ねました。


7月7日、吹きあれる風の中…ここで兄弟が初めて顔と顔を合わせて涙したという、そのシーンが思いおこされるようで、胸がいっぱいになりました。






2011/07/06

松木/山口紀行 すごい小さい紫陽花


道端に咲いていました(^^)

直径3cmくらいの小さな紫陽花。

小雨に揺れていてとても可愛いらしかったです。(山口県防府市の今日の天気は雨)

誰かが植えたのかなぁ。

2011/07/05

弁慶の長刀についてを考える…



天地をつくる
                          























攻撃をかわした後の身体の開き
体重の掛け方を考える







               


今日は、朱美さんと
つめた稽古ができたかと。

松木

2011/07/04

平泉駅です。



 ここが平泉の駅です。
すごく小さな駅です。

「義経/弁慶 最期の地」と書かれています。

世界遺産な駅という感じはしませんが。
でも、あまり、手つかずでいて欲しいです。

平泉に、数日滞在。
                   

帰る日は、小雨。













お天気雨のような…。

東北本線が2両編成で入ってきます。

ちょっと寂しいけれど、
随分、ゆっくりと平泉を旅することができました。

達谷の窟、藤原氏の屋敷跡、衣川、北上川にも行きました。
義経一行が歩いたであろう山々、道々、
そしてあの日と同じくある山と空…。

                  


観音山をみながら、
東京へと帰ります。

夕方から稽古に合流しなければなりません。
昼間の平泉と
お別れなのでありました。

2011/07/03

縄文人の目になったような気がした…ストーンサークルという天文装置の中で!

平泉紀行の間に、夏至の日のストーンサークルの旅をお届けします!
詳しくは、 私のブログ 声咲く7/3の記事へ どうぞ!!






2011/07/01

書の会でございました

月1回ではありますが、毎度熱いバトルが繰り広げらる「書の会in松風窓」
開催日は6月28日(火)でございました。

今回のお題は「夏越」
う~ん。。。時期やなぁ(^O^)

なかなかこの「夏」が越えられません(笑)
気を付けないととても頭でっかち(-_-;)
なんでー、どうしてー

時々あらぬところから笑い声が聞こえたり←←あまりの下手さに笑う私
どこからともなくすすり泣く声が聞こえたり←←納得のいかないこぼれヤッパな吉田さん

夏にふさわしい(笑)会なのでありました!!

そして会の最後には、メンバーからの差し入れ「水無月」を、おいしい珈琲とともにいただきました!!
おいしかった(#^.^#)
ついついうれしくて写真撮る前に平らげてしまった。。。

そんな楽しい書の会からの1ショット!

↓↓↓↓↓↓






そして!
毎回こんな私たちをやさしく指導してくださる華澄先生より展覧会のお知らせです!
子供たちの作品や先生方の作品も見られますよ。
ぜひぜひお運びくださいませ(^O^)

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第32回 書韻会書道展

会場/聖蹟アウラホール(京王聖蹟桜ヶ丘SC・A館6F)

会期/平成23年7月15日(金)~18日(月・祝)
     AM10:30~PM7:00(最終日は4:00終了)
     ☆7月15日(金)・17日(日)は無料体験教室開催☆


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中尊寺の山門を入ると、弁慶堂! そして…


弁慶堂がありました。

義経公と弁慶の木像が原寸大とのことで
安置されていました。

小さな義経と大きな弁慶。
物語そのままの両像が弁慶堂の中にありました。
写真撮影は禁止でしたので、皆さんには
見て頂けないのですが…ここでもまた胸がいっぱいに
なりました。
















弁慶堂の拝殿のとなりに、
立派なからくり人形のおみくじがありました。



こちらの女官さまに
桜月流の武運をお聞きしてみました。

















大吉です!!
義経と弁慶、両武人のお許しを得て、晴れて「衣川幻想」の舞台製作のスタートとなったのだと思います。
今作は、震災で一度延期になりました。
そのおかげで、出演者やスタッフに多少の変動などもありましたし、メンバーには哀しいこともありました。
でも、それらの苦難や試練を乗り越えて、私たち桜月流は、震災後の心の有り様を作品に反映させて
新しい「衣川幻想」を完全版として創り上げられると、ここに確信できました。

ファンの皆様には、どうぞ楽しみにして頂けたらと心から思います。
12/3日、4日の東京グローブ座です。

この大吉なる幸運を、ご一緒にわかちあえるような舞台にできるよう
出演者スタッフ一同、心身尽くして精進致します。
頑張ります!!