2011/01/16

甘酒




















遅ればせながら初詣に行ってきました!
いつになくいろんなことをお願いしすぎて、神様も困ったかも(笑)
OL剱士は稽古になかなか行けないのですが、私に振り付けがついたとのウワサが…。
覚えの悪い私ですが、早く覚えられますようにとたくさんお祈りしてきました。
来週からはがっつり頑張ります!!

さて、帰りに甘酒をいただきました。
甘酒、甘くてあまり好きではないのですが、一応ハレの日なのでいつもお約束でいただきます。

日常的よりはハレの日のものだったよな…と書き込む前に自分の知識を確認するために、ちょっと調べたところ…
甘酒ってすごいヤツ!

甘酒は、米麹で米を糖化させて作る甘い飲みものなのは皆さんご存知ですよね。
あれは天然総合ビタミンドリンクなのです!

麹菌が繁殖するときに、ビタミンB1、B2、B6、葉酸など、いろんなビタミンと、たくさんの天然の必須アミノ酸ができるそうです。
点滴の成分とほぼ同じ内容なので、「飲む点滴」とまで言われています。

さらに麹に由来する食物繊維とオリゴ糖が腸内環境を整えるので、便秘や肌荒れなどを予防・改善、体内の有害物質の排出に役立つので、甘酒は「ジャパニーズ・ヨーグルト」と呼ばれているほどです。

私は寒い冬に熱~い甘酒を飲んで温まるための飲み物だと思っていましたが、江戸時代には夏の飲み物として売られていたそうです。
こうしてみると、夏バテ防止の栄養ドリンクだったのかもしれませんね。
ちなみに俳句の季語を調べてみたら、ほんとに夏の季語でした。(←疑い深い)

本格的製法では米麹と米を発酵させて作ります。
簡略製法では酒粕を溶いて砂糖を加えます。

先日別な場所でいただいた甘酒はいままで飲んだ中でも一番甘く、脳天がくらくらしそうなくらい甘かったのですが、簡略製法の方だったと今では確信しています(>_<)
ほんとにほんとにほんとーーーに甘かった…。
ほとんど意地で飲み干しました…。

お酒じゃないのに「酒」とつくのはそのまま時間をかけて醗酵させると日本酒になるからでしょうか?

しかしよく考えてみれば、発酵食品なのだから体にいいはずですよね^^
なんで今まで気がつかなかったんだろー。
今までは、好きじゃないけど縁起物?風物詩?だから飲んでいたけど、これからは見る目が変わりそうです^^

大好きな生姜をすって入れたらおいしそうだなー。


秘色@丸山亜紀子


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